A mon seul desir

keni_wのアウトプット

ANA機体工場見学記〜前編〜

飛行機好きなくせに、機体工場見学初めてな人でした。


先月2019年7月6日に、メインクレジットカードであるANAカードのイベントで、ANAの機体工場見学(+α)に行ってきました。

www.ana.co.jp

ご存知の方も多いと思いますが、平日に予約すれば行けるんですが、

大人気で、すぐに予約で埋まってしまうものなのです。

ANAカードでは会員限定で時々見学会をしておりまして、

今回めでたくそれに当選したわけです。

尊敬するルーク・オザワさんと一緒に撮影するイベントなんてのもあったのですが、こちらは見事に落選してます。。。(泣)


自分は、趣味はカメラ、中でも飛行機撮影をメインにしておりますので、

まず考えるのは、レンズのチョイスです。

当選後、色々と調べてみますと、

標準レンズでも行けそうですが、

普段は行けない距離から撮影できるわけなので、

ここは広角レンズで、機体の大きさを表現したい!

ってことになりまして、

レンズの購入を検討したわけです。

選択肢にあげたのは以下レンズ

  • CANON EF17-40mm F4L USM(中古)
  • CANON EF16-35mm F4L IS USM(新品、あれば中古)
  • TAMRON SP AF 17-35mm F/2.8-4 Di LD Aspherical [IF] (Model A05)(中古)
  • TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSD (Model A037)(新品、あれば中古)

中古10万円ぐらいのレンズになります。完全予算の都合です。

キャノンのフォトサークルの会員でもあり、ちょうど製品モニターの期間でもあったので、

  • CANON EF16-35mm F2.8L III USM

の製品モニターを申し込んでみたのですが、こちらはあえなく落選。。。


工場見学の日が迫る中、機体工場見学では使う。

では、そのあと使うのか?って思い始めました。

例えば、

星を撮る、

伊丹空港近くの千里川土手や成田空港近くのさくらの山公園で真上を飛んでいく飛行機を撮影する

・・・ってことで使うか?と思うものの、

使用頻度としてはとても少ない。

サブのEOS 60Dの標準レンズとして使う?

・・・そもそもサブ機だし。。。きっと違うレンズつける方が多いんじゃないか?

と色々考えた結果、・・・買うのはやめました。


でも、広角レンズを使ってみたいという欲望はあったので、

レンズをレンタルすることにしました。

利用させていただいたのは、

東京カメラ機材レンタルさんになります。

www.tokyo-camera.jp

以前、人撮りで、CANON単焦点レンズをお借りしたことがあったことがありましたので、

とりあえず広角レンズの在庫を確認したところ、

見学日に

Canon EF 16‐35mm F2.8L Ⅲ USM

の在庫があったので、予約し、使うことにしました。


さて、引きのレンズはこれで問題なし、寄り、つまり望遠域はどーするってことになりまして、

保有しているレンズのうち、

CANON RF24-105mm F4L USM

TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (Model A009)

かなー。

となったんですが、1本レンタルするのは、あれなので、

純正の70-200mmF2.8を借りれないかなーと、聞いたら、あったとのことだったので、一緒に借りた

・・・つもりだったのですが、

どうも間違えたらしく、予約していたのは、

Canon EF 24‐70mm F2.8L Ⅱ USM

になってました。

借りに行った閉店間際だったし、

キャンセルするのもなんだし、

イベント後にも別の撮る用事があったので、

そこで使ってみようかと思って、そのまま借りました。

どちらかというと標準域のレンズなので、

結局望遠域はどうしたかというと、

Canon EF 16‐35mm F2.8L Ⅲ USMはEOS Rにつけることにしていたので、

サブのEOS 60D + TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (Model A009)という組み合わせにしました。

EF 24‐70mm F2.8L Ⅱ USMも持っていくことにしてたので、

まあ途中で変えれるなーとも思っていました。

実際にはそんなことはできなかったのですが。。。


さて、当日7/6、9時半にモノレールの新整備場駅に集合でしたので、

仕事で出かけるよりも、早く起き、平日よりも早く家を出ましたw

ちょっと早めに着いたので、スタッフさんらしき人を横目に、

新整備場駅の通路を抜けて、地上に出ました。

とりあえず、何枚か写真を撮っているうちに受付時間になったので、受付しました。 https://dtc0ndu9dqhx5.cloudfront.net/photo/HND_0001.jpg EOS R + SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD | 88mm(141mm) F2.8 1/6400 ISO2000

羽田の聖地1つでもあるブルーコーナーがあるユーティリティセンタービル前にバスが待っていたので、それに乗って、整備場に向かいます。

https://dtc0ndu9dqhx5.cloudfront.net/photo/HND_0002.jpg EOS R + EF 16‐35mm F2.8L Ⅲ USM | 35mm F2.8 1/1600 ISO1250


いよいよ工場見学です。

・・・長くなったので後編に続きます。

KOM オマージュメモ(とてもネタバレ含む)

ゴジラはVSシリーズの「ゴジラVSキングギドラ」と「ゴジラVSデストロイア」が好きな人です。


ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」観てきましたよ。

自分が観たいゴジラ映画でした。

よかったです。

各所に過去作へのオマージュ満載だったんで、そのメモとちょっと小ネタのメモです。

監督がメディアで語っているものもあるものの、多分にネタバレ含むので注意です。

監督VSシリーズ好きだなって思います(多分どこかで語ってた)


オマージュっぽいもの(個人的意見含む)

感想というか、

  • アルゴってめっちゃ頑丈といか、すごい起動するので、スーパー兵器感満載。「掴まって」のレベルじゃないでしょw
  • 司令官のダイアン・フォスター大佐、突入部隊率いてたり、MV-22のパイロットしてたり、一番働いてたのでは?
  • アルゴの護衛のF-35武装
    • あれがビーストモードですか!

VSシリーズ以外が手薄なのは、単純にVSシリーズをよくみるからです。すみません。

もう1回観に行くので増えるかも。


そういえば、エンドロールとエンドロール後までみるのは、最近の映画の常識って思います。

フルサイズ(ミラーレス)デビュー

コンデジ時代から、カメラはCANON一筋な人です。(2回目)


ある意味連載状態です。

第1回

keni-w.hatenablog.com

第2回

keni-w.hatenablog.com


年末目処とか思ったんですが、ビックカメラ株主優待券やら、ポイントアップクーポンの締め切りが11月末だったので、、CANON EOS Rを11月3連休初日に買いに行きました。

cweb.canon.jp

(色々書こうと思ったんですが、バタバタで全く書けず。。。)

そのあと、PayPay祭りやポイントアップキャンペーンやら、値下げ(多分してる)、してたので、うーむと思いました。

まあ、買ってよかったですよw


さて、最初は本体 + マウントアダプターだけ買う予定だったんですが、

購入を決意をした後、フルサイズ対応の標準レンズ欲しい(SIGMAの17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM Contemporaryはあったけど、APS-Cなので)よなー。

とか思い始めまして、

CANONの24-105mm Lレンズ初代(中古)、2代目(中古or新品)、 F3.5-5.6 IS STM、

TAMRONの24-70mm(中古or新品)、SIGMAの24-105mmF4

を候補考えてみたんですが、

どうせなら、RFレンズ買えばよくね?キャッシュバックあるし。

ってことになり、

セット売りしていなけど、セットで買うといくら?って家電量販店で聞きまくった結果、

結局EOS Rの試写もさせてもらった近所のビックカメラで買いましたw

試写もさせてもらったし、ここで買いたいなーとか思っていたのでよかったw

他店舗の店員さんごめんなさいm( )m

まあ、よくEOS R見に行っていたので、店員さんに覚えられていたらしく(でしょうね)、

よく見てましたよねーと言われましたw


と言うことで、大盤振る舞いして&ポイント使ったりして買ったのは以下。

一度にこんなに買い物したのは、家買った時以来かもしれんw

  • CANON EOS R
  • RF24-105mm F4 L IS USM
  • コントロールリングマウントアダプターEF-EOS R
    • 在庫があった&EFレンズでもコントロールリング使えるの便利と聞いたので、奮発してこっちに変更
  • LP-E6N(バッテリー)
  • TAMRON TAP-in Console(直接関係ないのですが)

多分あってるw

で、ついでに、ポートレートとか撮りたいよなー。

とか思いまして、中古で

  • TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD

買ってます。


で、以下がMy EOS R ファーストショット。

www.instagram.com

なんで、スライム?って思うでしょうが、

こちら初めての一眼レフカメラ(CANON Kiss X2)でのファーストショット

www.instagram.com

完全に角度までは一緒にしませんでしたが、まあ、一眼レフカメラのファーストショットがスライムだったので、そのオマージュですw

2代目のCANON EOS 60Dのファーストショットがスライムでなかったのだけが悔やまれるw


これまでに撮った写真を何点か。

羽田空港第二ターミナルにて ANAおよびAIRDO機羽田空港新C滑走路を離陸するJALのボーイング777冬の上野公園にて上野動物園の象羽田空港新C滑走路を離陸するAIRDOのボーイング767 羽田空港A滑走路を横断するビジネスジェットとシンガポール航空のエアバスA350 羽田空港国際線ターミナルの夕焼け


それまでのメイン機、EOS60Dとの比較写真。同じレンズでなるべく同じような構図になるように撮影しています。

EOS R

EOS R(x1.6クロップ)

EOS 60D

EOS 60D

室内写真

EOS R

EOS R(x1.6クロップ)

EOS 60D

EOS 60D

そんなにEOS 60Dも悪くない・・・かな。


さて、1ヶ月間使ってみた感想としては、

  • フルサイズ綺麗
  • 軽い
  • x1.6クロップ便利(もう少し寄りたいと思う時に切り替えて寄れる)
  • ISO12800でもほとんどノイズでない
  • 正式対応じゃないTAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD、ファームウェアあげたらまあ使えてる
    • 対応レンズではないので、正式アナウンス待ちなんだけど。。。
  • サイレントシャッターホント音しない
    • わかるようにはなっているけど、自分でも気づかない
  • 電池持ちは悪い(わかってたから追加でバッテリー買った)
  • 連写は弱い(これもわかってて買ってる)
  • コントロールリングはまだ使いこなせてない
  • Fvモードもまだ使いこなせていない

最後に、EOS R購入前の機材構成は以下だったのですが、

  • カメラ
  • レンズ
    • CANON EF40mm F2.8 STM
    • CANON EF50mm F1.8 II
    • TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD(A035)
    • TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(A009)
    • TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)
    • TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO(B003)
    • SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM Contemporary
    • オールドレンズ何個か

こうなりました。

  • カメラ
  • レンズ
    • RF24-105mm F4 L IS USM
    • CANON EF40mm F2.8 STM
    • CANON EF50mm F1.8 II
    • TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD(A035)
    • TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(A009)
    • TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)
    • TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD(F012)
    • TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO(B003)
    • SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM Contemporary
    • オールドレンズ何個か

EOS 5Dは、フルサイズカメラ買い替えキャンペーンにより、下取りに出されました。

予想以上の金額で売れたので、大満足です。

ホント、EOS 5Dありがとう。

EOS 60Dは、サブ機として、まだまだ頑張ってもらいたいので、

一度、オーバーホールに出そうかなと思っています。

ブルーインパルス撮るときとかに必要かなーと思ってますし。

レンズに関してはだいぶ増えてきたので、一度整理が必要かもしれません。


まだまだ使いきれていないので、

2019年もEOS Rでいろんな写真を撮っていきたいなと思います。

EOS R色々試写

EOS 5D MarkⅣを借りてから、すっかりフルサイズの一眼レフが欲しくなっている人です。


これある意味。前回。

keni-w.hatenablog.com

キヤノン初のフルサイズ・ミラーレス一眼レフ、EOS Rですが、

品川や新橋で触っていて、いいなと思いつつ、

サードパーティレンズが主力な自分の機材の構成上、どーなのよ。

っておもっていましたところ、

先日10月12日から、全国の家電量販店で展示開始ということで、

早速土曜日、近くのビックカメラに行ってみたわけです。

ありました。

品川の時は、RF28-70mm F2L USMという重量レンズが付いていたものしかなかったのですが、

RF24-105mm F4L IS USMとマウントアダプター EF-EOS Rがありました。

www.instagram.com

店員さんに、確認したところ、

  • SDカード持ち込んで撮影して持ち帰りOK
  • 自分のレンズ持ち込んで撮影してOK(サードパーティレンズも(動作保証外))

ということで、

閉店間際の人のあまりいない時間を狙って(店員さんには迷惑千万な話ですな)、

主力機材を持ち込んで、試写を実施。

持ち込んで、試したのは以下のレンズ

  1. TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD(A035) www.tamron.jp
  2. TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(A009) www.tamron.jp
  3. 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM www.sigma-global.com

結論から言うと、

レンズが認識しない。

撮影できない。

等の問題ありませんでした。

ただ、

TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD(A035)

だけは、レンズの問題の可能性が高い(もともとそんな感じもする)ですが、

望遠域でAFの効きが悪い感じがしました。あとピントも甘いと言うかずれる感じでした。

以下撮影したものです。めっちゃ店員さん多め

発売前なので、念のためEXIF情報は消してあります。

TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD(A035)

flic.kr

flic.kr

x1.6クロップ

flic.kr

flic.kr

望遠域(400mm)の絵がちょっとひどい。。。(というのをあえてあげてます)

元々、AFが迷うことはあったので、レンズのせいかなーとも思うので、

ファームウェアの最新バージョンが出ているので、一度、バージョンアップも兼ねて、

整備に出しても良いかなーと思う次第。

あとは、念のため、発売後のTAMRONのアナウンス待ち。

TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(A009)

flic.kr

flic.kr

ちょっと古いレンズなので、ダメかなーと思ったんですが、

全然問題ない感じ。うーん。不思議。

・17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

flic.kr

最初ケラレれていたので、x1.6クロップって自動で変わるんじゃ・・・と思いましたが、

この辺もサードパーティだからかなーと思い、手動で変えて撮影。

まあ、いい感じでした。

自動で変わるとの記事もあったので、おそらくキヤノンの純正レンズは自動で変わるのではないかと思っています

・RF24-105mm F4L IS USM

flic.kr

flic.kr

RF24-105mm F4L IS USMで2枚ほど。

うーん。綺麗ですわ。

買える気がしないんですけどね。

RF28-70mm F2L USMよりは安いんですけど。。。


さて、

結果的には概ね良好な感じでした。

無論、試写レベルでしたので、自分としての実用に耐えうるかは未知数ですが

個人的には

「買い」

になりました。

来年ハイエンド機が出るらしいですが、どうせ予算的に買えないですしorz

EOS 5D MarkⅣという案もありますが、どうせなら・・・ってところもあります

ただ、

しばらく様子みますw

1ヶ月ぐらいあれば、色々情報が出てくると思うので、

年末、目処に買いたいな。

と思っています。

マウントアダプターを一緒に買うと、

実質無料になるキャッシュバックがあるらしいので、それ目標ですかね。


そういや、秋葉原ヨドバシカメラに行ったら、3台ぐらいあったんですが、

残念なことに、SDカードスロットがロックされていたので、

試写できても、持ち帰れそうになかったです。

そう意味では、ビックカメラで色々できてよかったです。

そして、ビックカメラの店員さん、お付き合いいただき、ほんと感謝です。

CANON EOS 5D MarkⅣを製品モニターで使ってみた

コンデジ時代から、カメラはCANON一筋な人です。


今は、EOS 60Dをメインに、今年はじめに中古で手に入れたフルサイズのEOS 5D、あとはミラーレスのEOS Mを使っています。

今年7月に、今更ながら、CANONユーザーのフォトサークルに入会しました。

cweb.canon.jp

www.instagram.com

で、製品モニターなるものがあるいうことを知り、

初代機を使ってみてたので、最新のはどーなのよ。

ってことで、EOS 5D MarkⅣの製品モニターを応募。

そんな簡単には当選しないだろーなと思ったら、

はい。初申し込みでいきなり当選です。

先月、初旬にEOS 5D MarkⅣとEF24-105mm F4L IS II USMのセットが届きました。

f:id:Keni_W:20181008001811j:plain

そういや、初Lレンズでした。

約2週間使ってみたわけですが、

綺麗(笑)

実のところ、EOS 5Dで撮った写真も、あー綺麗って思ってたんですが、

それよりも断然綺麗。

まあ、ビシッと決まった写真だと、ほんと、フルサイズ綺麗だわー。

はっと息を飲む美しさ。。。とまでは行きませんが、精細っていうんですかね、

綺麗です(心グラグラ)

借りてすぐに撮った空。

flic.kr


操作性は、基本的にはそんなに大きく変わらないんですが、

EOS 60Dより全然設定項目多いし、

デュアルピクセルCMOS AFとか、Wifi機能ありましたけど、ちゃんと使わなかったな。

平日も持ち歩いて入ればよかったかな?と今となっては思いますね。


今のEOS 60Dだと、常用でISO6400、最高ISO12800なんですが、

ISO6400でも、被写体によってはノイズが出てしまう状況なので、

この点どうなの?と夕方、夜間に持ち出して撮ってみたところ、

はぁ。。。ほとんどのノイズ出てない。。。

旅客機なんてツルツル。。。

でした(心グラグラ)。

KITTEより夕方の東京駅

flic.kr

flic.kr

夜の羽田空港(ISO12800なのにツルツルですよ。)

flic.kr

flic.kr

いや、何言ってんだって話ではあるんですが、

最新機種はここまでかーと思った次第。

DPP4でいじると、ノイズほぼなくせるんだろうなーと思った人。

あー、夜間撮影綺麗、いいなぁー(心グラグラ)


撮影できる最終日は、羽田空港に行ったのですが、

たまたま総理訪米の為に、羽田空港政府専用機がきておりまして、

めっちゃ混んでました。

いなくなった途端に人が一気に消えたので、

そこから夜間撮影兼ねて、夜まで撮ってました。

レンズは借り物だと辛いので、

手持ちのTamron 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD(A035)を使いました。

www.tamron.jp

主にゾーンAFを使って撮ってみたのですが、ピントがビシッと合う、

どこにフォーカスあっての?的な失敗は少なかったです。

(それ以外の失敗はいつも通りなので、ここは腕をあげるしか)

政府専用機。いい感じなのですが、黒い影は、人の頭です(そんな写真を載せるなって感じですが)

flic.kr

JAL機の離陸

flic.kr

JAL機の離陸(夜)これもISO12800

flic.kr

APS-Cの方が寄れる(CANONはx1.6 上記レンズだと640mm)ので、迫力ある絵を撮るならやっぱりAPS-C機なんでしょうけど、全然OKですね。

フルサイズいいなー(心グラグラ)


翌日、CANON EOS 5D MarkⅣはお帰りになりました。

f:id:Keni_W:20181008001816j:plain

撮影した写真を1枚つけろって書いてあったでのCANONのプリンターで印刷して、

同封して送りました。

今度は、望遠レンズのモニターに応募してみようかと思いますが、そんなに頻繁には当たらないでしょうね。


さてさて、ふつふつ沸き起こる機材変更の気持ち。

正直なところ、そろそろ変更をしようと思って、

2019年(今年出るって話もあったんですが)に出ると言われている

EOS 7D MarkⅢを買おうと思っていたところの、この商品モニター。

ここはフルサイズ行ってしまうかーと、考えていたところの、

モニター中に発表されたEOS R。

cweb.canon.jp

そして、飛行機写真の心の師匠の1人、ルーク・オザワさんのEOS Rのインプレッションを聞いて、一気に第1候補に躍り出るEOS R。

cweb.canon.jp

発売発表後に、パナのフルサイズミラーレス出たり、

来年早々に上級機にあたるEOS R Pro?が発売されるとか流れてきていて、

初号機ということもあって、見送りの声がちらほら聞こえてきていますが、

個人的には、以下の点で買いかなと思っています。

  • 性能の割に安い(価格的にはEOS 5D MarkⅣとEOS 6D MarkⅡの間)

  • 連写速度がEOS 5D MarkⅣより上(条件によりなのであまり変わらないかも)

  • 性能的にはEOS 5D MarkⅣと遜色ない

  • APS-Cクロップモード(x1.6)搭載(実はこれ嬉しいかも。持ってないけど、EF-Sの広角レンズとか使えそう)

というところでしょうか。

ただ、実は以下の点で予約する(そもそも先立つ物若干足りないですが)までには至っていません。

  • 使っているレンズとしては、サードパーティレンズ(特にTAMRON)多めなので、マウントアダプター経由でまともに動くのか。
  • 電池の持ちがあまりよくなさそう

サードパーティレンズに関しては、ダメかもしれませんね。っていうことを多く聞くんですよね。

制約はつけていないという話らしいですが、

そこは発売待ちな感じはします。

なお、TAMRONですが、

最近発売されたNIKON Z7、つまりZマウントでは、一部レンズで正常動作しないことが発表されています。

www.tamron.co.jp

これを考えると、出そうな予感です。

ファームウェアのバージョンアップ等で動くようになるならいいんですが。


実は、CANONのサービスセンター帰りに、キヤノンプラザ銀座に行ったら、

マウントアダプターがあったので、TAMRONレンズつけてみていいですか?と聞いたら、

※ その前の週にキャノンプラザ品川に行った時は、マウントアダプターなかった。

まだ、試作機なんで、レンズ壊れても自己責任になりますが、それなら良いですよ。

と言われて、すごすごと退散しましたw(そのあと使う用事があったので)

12日から展示始まるらしく、そこではマウントアダプターも展示されるので、

そこで再チャレンジかなーと思うのですが。。。


ちなみに、今の候補(EOS 7D MarkⅢはないので、MarkⅡが代わり)は以下な感じです。

kakaku.com

EOS 6D MarkⅡはリストにありますが、

ないかなーと思ってます。シャッタースピードが他より劣るので、

飛行機撮るなら、1/8000にしておけとどこかにありまして。。。


実のところ、

先日、主力のEOS 60DのセンサークリーニングをCANONのサービスセンターに依頼した際に、シャッター回数を調べてもらったのですが、現在約73000回とのこと。

このクラスはシャッター回数10万回までは、保証されているのですが、

80000で不具合が出始めるかもと言われているので、

あと、空港に2〜3回行ったら、危険水域突入な感じ。

11月3日入間航空祭に行こうと思っているので、そこでもそこそこの枚数とると思うので、

来年前半には危険水域突入しそうです。


なので、実は結構急務だったりするので、どーしたものかと。

情報収集しつつ、悩む秋冬になりそうです。

「銀河英雄伝説 Die Neue These」語る その3

今回は、ちょっとダークサイドに落ちまくっている人です。


そういや、ネタバレ含むです。

前々回

keni-w.hatenablog.com

前回

keni-w.hatenablog.com


前回までで、10話まで語ったので、

最後の第11話「死線(前編)」、第12話「死線(後編)」

になりますが。

ほんとごめんなさい。

ラストに非常に落胆しているので、先に落とします。


てか、アムリッツア星域会戦を2019年に持ってくってどーいうこと。

終わり、いよいよ、アムリッツァだよ、大決戦だよ!って盛り上げるのはいいんだけど、

2019年(知る限り時期未定)、しかも映画館で上映って。。。

ビジネス的には続きが気になる人は、観に行く(多分行くけどw)から、問題ないんだろけど、

あそこで切るのは、ほんとない。


勝手な推測だけど、アムリッツア星域会戦はファーストシーズンでやる予定だった気がするのです。

その論拠としては、

  1. オープニングで、トリグラフが出てきたこと。

オープニングに登場する人、兵器で確認する限り、唯一出てきていない。

第12話の最後に、イゼルローンにヤン艦隊が入港するタイミングで出てくる予定だったのではないかと。

  1. 放送休止後の展開がそれまでに比べると、間延びしている。

展開がゆっくりだったし、ついでに言うと、ジェシカのストーリがあった分、同盟側多めになった感じがします。

  1. シーズン=小説の1巻分だったと思われる

セカンドシーズン、第2巻、星乱というサブタイトルが付いているぐらいなので、帝国と同盟の内戦の予定だったのではないかと。。。

f:id:Keni_W:20180716015207j:plain

この仮説での展開の原因は、

現在病気療養中の梅原さんの代役を立てなかったためと考えます。

第10話はセリフなし、第11話でちょっと(なんか不自然だったから、過去収録した声を当てはめていた気がする)、そして、第12話は完全沈黙提督化(見直していないけど、エンディングロールに名前出なかったらしい)。ついに、キルヒアイスが話すべきセリフを、傍に控えるビューロー、敵側のムライが話すという強硬策。

無理に話さなくても、アムリッツア前哨戦とアムリッツア本戦は乗り切れる(それでも違和感の塊でしたが)けど、 アムリッツア終えたら、ビッテンフェルトの助ける&皇帝崩御などで、どうしてもキルヒアイスが話さないといけない場面が増える。

なので、展開をゆっくりにして、アムリッツアをセカンド・シーズンに持って行ったと。

アムリッツアで1話使うと、その分短くなるから、

色々削られるんだろうな・・・。

・・・もしかして、セカンド・シーズンでキルヒアイス死なない?!


製作陣としては、梅原さんに続投してもらたかったんだと思うので、代役を立てず、この展開にしたのでは。。。と思います。

梅原本人が悔しいと思っているというツィートを見たし、確かにその通りだと思うし、ちゃんと回復してもらって、セカンド・シーズン、見せ場たくさんあるんだから復活して、セカンド・シーズン頑張ってほしい。


最後に上げておきますと、

第11話「死線(前編)」ですが、

ビュコック提督とフォークの舌戦は、非常によかった。

やっぱりフォークにこそ、「黙れ下衆」が相応しい気がする(笑)

帝国艦隊の出撃シーンはかっこよかった。

でも、帝都上空めっちゃ低空飛行しているけど、大丈夫かと思ったのと。

宇宙戦艦液体に浮かべておくのかー。斬新と思ったけど、ありかなーと思った。

第12話「死線(後編)」前哨戦は、

今までの戦闘場面が嘘のように、重厚な展開だった。

そして、原作にはない、キルヒアイス艦隊へのホーウッド提督の突撃。

同盟のアムリッツァで退場する提督の中で、1、2を争うぐらい地味(キルヒアイス艦隊に包囲されて降伏だったはず)なのに、すごい見せ場が与えられて、逆にビックリした。

逃したシーンで、おや?って思ったら、こんな見せ場が・・・って思った。

そして、ポプランとトダ技術大尉のやりとり、

原作と違うけどよかった。

パイロットはいいもの食ってるけど、整備はろくに食事食べれてないと言われた時のポプランのハッとした顔。

ただのミスじゃなくて、理由づけされていてよかった。


あと、第12話「死線(後編)」で流れる音楽よかったです。

旋律は聴いたことあるんだけど、なんの曲かわからなかった時に、

教えてくださった方がいまして、

参考にして、色々聴いた結果、ベートーヴェン交響曲第9番、第2楽章冒頭部分の旋律かなーという結論になりました。

@maki_voce さん。ありがとうございました。

てか、単品発売して欲しいんですが。。。


厳しい意見も愛です。原作を好きゆえの。

いずれにしろ、セカンド・シーズンには期待してます。

実に魅力的なお誘いだ。だが、今回はお断りしよう。私を信じると言った男に筋を通さねばならんのでな。第一、同盟にはまだ口説かねばならん女性が山ほどいるからな。

今年の流行語にしたいぐらい(流石に無理でしょうけどw)のパワーワードだと思っている人です。


この記事の正式名称は、「銀河英雄伝説 Die Neue These」語る その2 ですw

keni-w.hatenablog.com

各話ごとに語るべきなんでしょうけど、まとめてです。

第11話は、CSで放送済みですが、なぜか録画に失敗したので、見ていません。

なので、10話までです。

まず、前回記述の疑問。

アスターテ会戦時のフィッシャーの配属

これは、第13艦隊誕生(前編)で回答ありました。

予想通り、アスターテ星域会戦で艦隊運用の手腕に助けられたので、抜擢したとのセリフがありました。

まあ、これはいいかな。

ムライとパトリチェフが、エコニアの騒動関連になっていたのが、個人的にはよかった。

ローゼンリッターが、今時の特殊部隊っぽい感じになっていたのが、時代の流れかなー。

ブルームハルトが、刺青、かなりごつい。。。イメージと違う。

あれで、女性を知らない設定は、なんか違うw

最後に、シェーンコップは中年には見えないけど、普通にカッコいい。


イゼルローン攻略戦、意外とあっさり終わった感じがする。

でも、シェーンコップのセリフでお腹いっぱいです。

ヤンの直前のセリフ「シェーンコップ大佐は最も危険な役目を引き受けてくれた。私も信じることで筋を通すさ」

の対比なんだけど、全然カッコ良さが違うw

トゥール・ハンマーは、要塞主砲っぽさがさらにグレードアップしたので、いいです。

射角をどうやって変えているのか、今後わかるかな?

攻略戦、Twitterに誰かがつぶやいていたんですが、巡航艦やら軍服やら、果てにはIDまで揃えたキャゼルヌ先輩なのでは。。。

という意見には、確かに賛同します。てか全部揃わないと、ヤンの知略といえども無理でしょう。。。


カストロプ動乱は、原作ベースだとあんなものでしょう。

アルテミスの首飾りも石黒監督版オリジナルだし。

ただ、あっという間に終わってしまって、なんだったの?って感じもする。

部下は綺麗にみんな殴り飛ばされていましたね。あんな君主に付くのは嫌だな。

後半部は、冷徹なる義眼の話なんだけど、オーベルシュタイン役の諏訪部さんの口調が、

塩沢兼人さんを彷彿させて、もうたまりませんですわ。


帝国出兵のところは、

ですな。

この麻薬ほど危険なものはない。


同盟軍の作戦会議。

古谷徹さんのフォークも憎たらしさ満載でしたが、

今回のフォークも憎たらしさ、さらに倍な感じがしました。

しかし、今回はキャゼルヌが補給の心配をこの段階でしてましたが、

ロボスが現地調達すればいいじゃないか・・・って、総司令官がそれ言っちゃうか?

それ前提にしている時点で戦略として破綻してるよね。って思いました。


この辺りでルビンスキーとドミニクが出てくるけど、大人な付き合いな感じで、今回の方がいい。

ドミニクも、「自由を売った覚えはないわ。」とルビンスキーに言ってるところが、ニヤって感じ。


帝国側は、ラインハルトに勅命が下るわけですが、

そういや、この時点でキルヒアイスはNo.2扱いじゃなかったかな?一番末席にいたけど。

ついでに、一言も話さなかった(勘ぐっちゃう)


話数的には、半々ぐらいになるかと思ったけど、同盟側のストーリーが多い気がするけど、イゼルローン攻略あるし、こんなものかな。


今回、ストーリー(人物)に重きを置いているような感じがするので、

軍事作戦があっさり終わっている感じ。

原作がそうだからというのはわかるけど、

私は派手な艦隊戦(戦闘)が見たいんですー。

アムリッツア星域会戦も、残り話数を考えると、12話のAパートぐらいしかないのでは?


ビジネスで使える銀英伝という記事がありましたが、

(流石に「黙れ下衆」を言ったら、ビジネス崩壊すると思うんですが。。。)

今回の

「実に魅力的なお誘いだ。だが、今回はお断りしよう。私を信じると言った男に筋を通さねばならんのでな。」

ヘッドハンティングにあった際に、断る時に・・・使えるかなw


さて、あと1話(私は2話)です。

どうなる「銀河英雄伝説 Die Neue These