実に魅力的なお誘いだ。だが、今回はお断りしよう。私を信じると言った男に筋を通さねばならんのでな。第一、同盟にはまだ口説かねばならん女性が山ほどいるからな。
今年の流行語にしたいぐらい(流石に無理でしょうけどw)のパワーワードだと思っている人です。
この記事の正式名称は、「銀河英雄伝説 Die Neue These」語る その2 ですw
各話ごとに語るべきなんでしょうけど、まとめてです。
第11話は、CSで放送済みですが、なぜか録画に失敗したので、見ていません。
なので、10話までです。
まず、前回記述の疑問。
アスターテ会戦時のフィッシャーの配属
これは、第13艦隊誕生(前編)で回答ありました。
予想通り、アスターテ星域会戦で艦隊運用の手腕に助けられたので、抜擢したとのセリフがありました。
まあ、これはいいかな。
ムライとパトリチェフが、エコニアの騒動関連になっていたのが、個人的にはよかった。
ローゼンリッターが、今時の特殊部隊っぽい感じになっていたのが、時代の流れかなー。
ブルームハルトが、刺青、かなりごつい。。。イメージと違う。
あれで、女性を知らない設定は、なんか違うw
最後に、シェーンコップは中年には見えないけど、普通にカッコいい。
イゼルローン攻略戦、意外とあっさり終わった感じがする。
でも、シェーンコップのセリフでお腹いっぱいです。
ヤンの直前のセリフ「シェーンコップ大佐は最も危険な役目を引き受けてくれた。私も信じることで筋を通すさ」
の対比なんだけど、全然カッコ良さが違うw
トゥール・ハンマーは、要塞主砲っぽさがさらにグレードアップしたので、いいです。
射角をどうやって変えているのか、今後わかるかな?
攻略戦、Twitterに誰かがつぶやいていたんですが、巡航艦やら軍服やら、果てにはIDまで揃えたキャゼルヌ先輩なのでは。。。
という意見には、確かに賛同します。てか全部揃わないと、ヤンの知略といえども無理でしょう。。。
カストロプ動乱は、原作ベースだとあんなものでしょう。
アルテミスの首飾りも石黒監督版オリジナルだし。
ただ、あっという間に終わってしまって、なんだったの?って感じもする。
部下は綺麗にみんな殴り飛ばされていましたね。あんな君主に付くのは嫌だな。
後半部は、冷徹なる義眼の話なんだけど、オーベルシュタイン役の諏訪部さんの口調が、
塩沢兼人さんを彷彿させて、もうたまりませんですわ。
帝国出兵のところは、
今も昔も未来もきっと、政権の支持率を上げる麻薬は、対外的な成果、その最たるものは軍事作戦による劇的な勝利なんだろうな。#ノイエ銀英伝
— Kenichiro Wada (@Keni_W) 2018年6月19日
ですな。
この麻薬ほど危険なものはない。
同盟軍の作戦会議。
古谷徹さんのフォークも憎たらしさ満載でしたが、
今回のフォークも憎たらしさ、さらに倍な感じがしました。
しかし、今回はキャゼルヌが補給の心配をこの段階でしてましたが、
ロボスが現地調達すればいいじゃないか・・・って、総司令官がそれ言っちゃうか?
それ前提にしている時点で戦略として破綻してるよね。って思いました。
この辺りでルビンスキーとドミニクが出てくるけど、大人な付き合いな感じで、今回の方がいい。
ドミニクも、「自由を売った覚えはないわ。」とルビンスキーに言ってるところが、ニヤって感じ。
帝国側は、ラインハルトに勅命が下るわけですが、
そういや、この時点でキルヒアイスはNo.2扱いじゃなかったかな?一番末席にいたけど。
ついでに、一言も話さなかった(勘ぐっちゃう)
話数的には、半々ぐらいになるかと思ったけど、同盟側のストーリーが多い気がするけど、イゼルローン攻略あるし、こんなものかな。
今回、ストーリー(人物)に重きを置いているような感じがするので、
軍事作戦があっさり終わっている感じ。
原作がそうだからというのはわかるけど、
私は派手な艦隊戦(戦闘)が見たいんですー。
アムリッツア星域会戦も、残り話数を考えると、12話のAパートぐらいしかないのでは?
ビジネスで使える銀英伝という記事がありましたが、
(流石に「黙れ下衆」を言ったら、ビジネス崩壊すると思うんですが。。。)
今回の
「実に魅力的なお誘いだ。だが、今回はお断りしよう。私を信じると言った男に筋を通さねばならんのでな。」
ヘッドハンティングにあった際に、断る時に・・・使えるかなw
さて、あと1話(私は2話)です。
どうなる「銀河英雄伝説 Die Neue These」