東京交響楽団 特別演奏会 サエグサシゲアキ1980s に行ったのです。
ちょっと経ってしまいましたが、先日、以下のコンサートに行きました。
なぜか。
答えは簡単です。
「逆襲のシャア」の音楽を、オーケストラが演奏するからです。
作品自体も好きなんですが、音楽も大好きで、
CDは昔出たやつと、最近でた完全版持ってますし、
レコードも入手してたりします(あー、針が吹っ飛んでしまったので、買わないと。。。)
さらには、今では幻となっている完全版のハイレゾ音源も持ってます。
記憶が正しければ、逆シャアの音楽の生演奏があったのは、初めてだと思います(知らなかっただけで、あった可能性は大いにありますが)。
そして、今後もあるかというと、多分そんなに機会はないんじゃないかと。
ガンダムの劇伴が演奏される機会って、そんなにないと思うんですよね。
UCのライブ、私も行きましたけど、あったらまた行きたいですよ。
ガンダムの劇伴って結構いい曲揃いなので、生音で聴けるなら絶対聴きたいです。
さて、コンサートですが、
曲順は、オリジナルサウンドトラックの順番で演奏してくれました。
最後にBEYOND THE TIMEがあると最高でしたが、流石になく。。。w
感動すると、涙出るんですねってことに改めて気づきました。
M1 MAIN TITLEで目潤みましたもの。
M4 SALLYはイヤホン・ヘッドホンのリファレンス音源になってて、好きな曲ですが、 これは鳥肌立ちましたね。
なお、CDなどに比べると、低音強めな感じはしました。ドラム系が結構響いてましたね。
あと、微妙にアレンジ入ってたのかな。あれ?こんな旋律あったかな?って思う箇所が何箇所かあったので。。。
そういえば、パンフレットに、編成が買いてあったんですが、そこに「石」って書いてあって、「石」!ってまじかって思ったんですが、
確かに場所忘れましたけど、確かに「石」の打ち合わす音が聞こえて、おおっーと感動してましたw
音楽を聴きつつ、逆シャアのシーンが蘇る。そんなコンサートでした。
結論から言えば、
「生きててよかった。」って
素直に思いました。
後半は、 映画「動乱」の音楽の演奏がありました。
映画自体みたことなかった(1980年公開)ですが、
3楽章構成で、
第1と3楽章はまさしく動乱という感じの
第2楽章は、動乱の間の一時という感じの落ち着いた曲でした。
第3楽章の旋律は、Zガンダムにも使われていたらしいのですが、
そもそもZガンダムそんなにみていない人なのでわからなかったです。残念。。。
三枝先生が観に来ていらっしゃって、最後に舞台に上がられた際には、大変大きな拍手が起きていましたね。
余談ですが、
ホールのロビーに、指揮者の井上道義さんがいて、めっちゃびっくりしました。
多分間違いないですw
ほんと、最高の夜でした。
またあれば聴きたいですが、きっと生きている間にはないだろうなぁ・・・。