続・なぜ飛行機に乗るのか(余談???)
飛行機で眠れないので、ハワイで、着いた直後に行ったショッピングセンターで壁に寄りかかって寝た人です。
さて、私が属している業界では、11月〜12月にかけて、
日本から多くの人がラスベガスに押し寄せます(笑)
1回行っておきたいなと思うものの、
長時間のフライトに耐えられないので、
太平洋を2時間で渡れるようになったら、行きたいと思うんですが、
いつだよって感じです(一応研究はされてるんですよ。。。)
行けないので、せめてラスベガスに行くには、
どんな飛行機が飛んでいるのか調べてみました(笑)。
ツアーがあるので、それを参考にします。(バレバレだ) biz.knt.co.jp
セレクトプラン・・・謎なので、除外です。
レギュラープランをベースにすると、 ユナイテッド航空(UT)・デルタ航空(DL)・アメリカン航空(AA)・全日空(NH)・日本航空(JL)・エアカナダ(AC) だそうです。
直行便はないので、どこか経由なんですが、
そもそもどこ経由すんねんってことで、6社の予約サイトとかで調べようかと思ったんですが、
・・・今、グーグルさんって便利ですね。 フライト検索までできちゃうんだから。。。
東京(成田・羽田)
関西
何個出てくるねんってぐらいありますね。
今回米国内は、ナローボディの旅客機のいずれかので、除外します。
で、太平洋路線は、この時期には、デルタ航空のB.747は退役しているので、
全便ワイドボディの双発機になるようです。
そういえば、こんなイベントが。。。 | デルタ航空キャンペーンLP
まあ、順当に以下になります。
そういや、シンガポール航空(SQ)がNRT-LAXでA380飛ばしてたけど、今も飛ばしてんのかな?
- ボーイング B.777(200ER/300ER) / NH,JL,UA,AA
- ボーイング B.787(-8/9) / NH, JL,UA,DL,AA,AC
- ボーイング B.767(-300ER) / DL,AA,AC
- エアバス A350-900 / DL
- エアバス A330-300 / DL
NHとかってIATAの2レターです。
最近なんでNHなんだっていう、記事ありましたけど。 trafficnews.jp
旅行のパンフレットではこちらの記載が多いですね。
ついでに言うと、NRTとかSFOもIATAが定める3レターです。なお、ラスベガスはLASです。
知り合いの方がうまくまとめられているので、こちらをご覧ください。
※3レターでググると3番目ぐらいに出てくるんですよ。
個人的に注目したいのは以下。
UAのB.777-300ER
ANA(NH)、JAL(JL)も国際線の主力機材ですが、 ユナイテッド航空(UA)は2017年2月に導入されたばかりです。
NRT-SFOが6月からB.747からB.777-300ERになっています。
(代わりにB.747がいなくなりました)
この機材の売りは、
「ユナイテッド・ポラリス」という最新プロダクトを導入している点ですね。
詳細は以下サイトにて。。。
http://view.ceros.com/united/polaris-business-class-2
はい。ビジネスクラスの話ですよ。
でも、エコノミーも上級クラスほどではないですが、進化は続けている・・・はずです。
A350-900
デルタ航空が2017年に導入したばかりの最新鋭機種です。
A350自体、まだまだ導入会社は少ないですが、日本からだと、
現状はシンガポール航空(SQ)、ベトナム航空(VN)、スカンジナビア航空(SK)で乗れるんだったかな(うろ覚え)。
その最新鋭機種が10月に日本路線に投入される予定(代わりにB.747がいなくなっちゃいます。。。)なので、
この時期には切り替わっているはずです。
この機体脳裏は、
最新鋭機であるのは、もちろんのこと、
最新鋭プロダクトである、「デルタ・ワン」を搭載している点ですかね。
詳しくは以下サイトにて。。。
はい。ビジネスクラスの話ですよ。
貧乏人には手が届かないですがが、 やっぱり旅客機というものは、上級クラスが売りなんですよ。
B.787-9 & B.787-8
ゲーム・チェンジャーと呼ばれるほど機材です。
導入当初は色々ありましたが、今はそこまでではないですね。
B.787-8が標準、そのストレッチ(胴体延長型)がB.787-9。
B.787-10が出たから、-9が標準で、-8が短胴とも言えますが。
B.787の売りは炭素繊維複合材の機体による快適な機内ですかね。
湿度と気圧を地上に近づけられるので、時差ボケが軽くなる・・・らしいです。
ちょっとずれますが、気圧が地上に近いので、赤ちゃん連れの場合は、こちらの機材がはオススメです。
泣くのが減るらしいですよ。
昔は、太平洋を渡るには、3発、4発が当たり前の時代があったわけですが、
今はETOPSというが定められていて、
1つのエンジンが止まっても、ある程度の時間までなら、1つエンジンで飛び続けていいですよ
っていう規定ができて、
B.777-300ERとかB.787でも、太平洋を普通に超える時代なわけです。
とはいえ、B.747ジャンボが消えていくのは、寂しい限りです。
B.747-8I(旅客機タイプ)は、最近は受注がないので、もう生産停止間近と言われています。
最後のオーナーになるであろうと言われていたアメリカ空軍(つまりはアメリカ大統領専用機)は、
コスト削減策で、既に完成している機体(ロシアのトランスエアロ向け)を購入して、改造することに決めたようです。 米空軍、次期大統領専用機に元トランスアエロの747-8購入 新古機でコスト削減
なんとも思い切った手を。。。ボーイングとしては、もう売れないであろう機体を売ることができたので、
まあ、良しというところなんでしょうが。。。
一方のエアバスの超大型機A380も受注状況はあまり良くなさそうですね。
改良版(PLUS)を提案しているようですが。。。どうでしょう。
ちなみに、ANAが買ったのは、どうしてもスカイマーク絡みの取引という感じ否めないのですが、
ホノルル路線に導入された際には乗りたい気がしますね。
個人的には、ラスベガスの展示会向けに、A380でチャーター便を飛ばすのはどうですか?と思います。 ・・・まあ、3機なんで、無理でしょうけど。
そろそろ飛行機ネタは終わりにして、違うネタにしたいですが、 どうでしょう???